«  2015年11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

« 「新人衛生士デビュー」 | メイン | またまた「長谷川先生」のセミナーに参加しました »

2013年5月16日

当院は矯正治療を中心に、様々な状態の患者さんの治療を行っております。
ただ、実際診療する患者さんのうち、矯正治療を主としている方は、2~3割程度に過ぎません。

そんな様々な診療のうち、矯正治療よりも明らかに多く「感染根管治療」を行っています。
これは、一度歯の神経をとって治療を受けたのに、具合が悪いというケースで行われる治療です。

歯の神経の治療は、歯科医師にとって、大変厄介な治療です。
きちんと感染を取り除くには、処置を丁寧にきっちりと行わなくてはならない上に、汚れているところが実際の肉眼では確認できないため、どうしても曖昧な処置になることがあります。

この治療を行っていると、前にこの治療を行った先生の跡がよくわかります。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、前にこの治療を受け持った歯科医師の「人間性」が伺えると感じることさえあります。

残念ながら、一度治療をしたのにもかかわらず、また具合が悪くなってしまったのが、前にその治療を行った先生の、「一生懸命さが不足したもの」によると思われるのが、ある程度の割合で(具体的にはコメントできませんが・・・)あるのです。

私は診療を行うにあたり、自分に言い聞かせていることがあります。
それは、目の前の患者さんを、自分か、自分の家族だと思って、診療にあたるということです。

実際のところ口に出すのは簡単ですが、なかなかできることではありません。
それでも、この考えをもって治療できれば、少なくとも手抜きになるようなことにはならない、と思います。
こうしてブログに書くことで、改めて自分への戒めとしていきたいと思います。

「ABCデンタル・矯正歯科クリニック」詳細はこちらから!
http://www.abc-dental.jp/

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.abc-dental.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/446

ABCデンタル・矯正歯科クリニック 院長 岡敦
ABCデンタル・矯正歯科クリニック
院長 岡 敦

【経歴】
浦和市立仲町小学校
浦和市立常盤中学校
埼玉県立浦和高校
東京医科歯科大学歯学部卒業

大学卒業後、同大学附属病院歯科矯正科に7年在籍し、矯正歯科の治療に携わる。大学病院を退職後、出身地・浦和にABCデンタル・矯正歯科クリニックを開業。現在は同クリニックの院長として、矯正歯科を中心に歯科全般の治療に携わる。その傍ら、矯正専門医として首都圏の診療所で出張診療を行っている。