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指にも一本一本、役割があるように、歯にも一本一本、役割がある。
例えば、下顎(あご)の前から6番目の歯が抜けたとします。治療をせずに放置していると、様々な障害が現れてきます。
(1) 噛み合わせる下の歯がないので、上の歯が出てきてしまう
上の歯は噛み合う相手を見つけようとします。下方向に向かって伸びてくるため、噛み合わせがズレてしまいます。後から入れ歯などを入れるときは、噛み合わせを調整するために、上の歯を削らなければなりません。
(2) 一番奥の7番目の歯が、抜けた歯のスペースに倒れこんでくる
斜めに倒れてきた歯を正しい位置に戻すには、矯正治療が必要です。
(3) 歯を失って、片側で噛むようになり負担をかけてしまう
片側の歯を失った場合、ついつい反対側で嚙むことが多くなると思います。そうなると、反対側に力がかかりすぎて壊れてしまうことも・・・
噛み合わせは、身体とも密接な関係があり、頭痛や肩こり、めまいや胃腸障害などを引き起こし、全身に様々な影響を与えることがあります。
左右の奥歯がしっかりと噛む力を支えることには重要な役割があり、その機能を失うことで健康を損なうこともあります。健康な毎日を過ごすためにも、歯の大切さを再認識する必要があると言えるでしょう。
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