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抜歯せずになるべく歯を残す【歯の牽引】

 一般歯科・矯正治療●歯肉の奥から歯を引っ張り上げる。
●最大の目的は将来的に行うブリッジ・入れ歯治療の先送り。

虫歯がひどくなり、歯肉の奥深くまで達していると、通常では抜歯するしか方法がありません。とはいえ、健康な歯がわずかでも残されていれば、可能な限り抜かずに残しておきたい。それは、歯科医師である私も同じです。


歯の牽引とは?
歯肉よりも深い部分にある健康な歯を、器具を使って引っ張り出す治療方法です。こうした歯は、既に抜髄をしていることが多く、汚れが残っていたり、根の外に膿が溜まっていたりすることもあります。検査の結果、これらの疑いがある場合には、根の内側を処置してから治療を受けていただきます。

歯の牽引

歯の牽引方法
牽引する歯にフックや矯正用器具を着け、ゴムやワイヤーを使って引っ張ります。歯肉の奥に隠れていた歯と共に、歯を支える骨と周囲の歯肉が現れてきます。この段階で、麻酔をかけて余分な歯肉を切除して、仮歯を被せます。歯肉が落ち着くのを待ち、最終的に歯を被せて治療が終了です。

≪治療期間≫
■治療期間は1~3か月程度
■7日~10日に一度、来院して調整を行う。

牽引にかかる費用
≪牽引料金≫
■1本につき 105,000円(税込)

牽引処置のリスク
歯の牽引は、事前診断が難しい治療です。そのため、牽引した後に、歯の状態が悪く、噛むことに耐えられないことが分かる場合があります。この場合は、お預かりした費用の3割額をお返しいたします。ただし、調整料および被せ物装着後の抜歯については返金いたしかねます。


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