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一般歯科治療と矯正治療の両立により実現する良質な治療

「ご自分の歯を、一生涯、使い続けること」。それが、歯科医師としての私の願いです。当院では、この想いを実現するために、一般歯科・矯正歯科の診療を行っています。

 一般歯科・矯正治療

一般歯科と矯正歯科の両立って?
歯科医院の診療科目には、一般歯科と矯正歯科があります。それぞれの違いを考えたとき、「虫歯や歯周病の治療をするのが一般歯科医で、歯並びをキレイに整えるのが矯正歯科医。」と答える方がほとんどです。治療の専門性を考えると、確かにその通りです。しかし、虫歯や歯周病、あるいは不正歯列は、口腔内環境が複雑に影響し合って発症します。総合的に診断することで、適切な治療ができると思います。

例えば、歯が一本だけ飛び出ている場合や、奥歯が倒れてしまってインプラントやブリッジができない場合などに、部分矯正を行っています。

また、重度の歯周病により矯正を必要とする場合や、矯正治療中の虫歯治療など、双方の治療技術を取り入れることで、予後の高い治療に繋がります。

治療における患者さんの負担を軽減することが、自分の歯を一生使っていただくことに通じると考えています。

【症例】矯正治療と審美治療を合わせた治療

この患者さんは「とにかくキレイにして欲しい。」というご要望でした。

矯正治療は、外から見えることを避けたいということでしたので、裏側矯正を行いました。
一般治療も必要な部分には歯にも、被せ物をしています。

<矯正治療前>
症例
次へ
<審美治療前>
症例
次へ

<治療後>
症例

治療期間:約2年
費用:約200万円(裏側矯正費用含む)

【症例】矯正治療とインプラント治療を合わせた治療

<治療前>
症例
次へ
<矯正・インプラント治療後>
症例

治療期間:約1年半(現在治療途中)
費用:約200万円(矯正費用含む)
 

抜歯せずになるべく歯を残す【歯の牽引】

 一般歯科・矯正治療●歯肉の奥から歯を引っ張り上げる。
●最大の目的は将来的に行うブリッジ・入れ歯治療の先送り。

虫歯がひどくなり、歯肉の奥深くまで達していると、通常では抜歯するしか方法がありません。とはいえ、健康な歯がわずかでも残されていれば、可能な限り抜かずに残しておきたい。それは、歯科医師である私も同じです。


歯の牽引とは?
歯肉よりも深い部分にある健康な歯を、器具を使って引っ張り出す治療方法です。こうした歯は、既に抜髄をしていることが多く、汚れが残っていたり、根の外に膿が溜まっていたりすることもあります。検査の結果、これらの疑いがある場合には、根の内側を処置してから治療を受けていただきます。

歯の牽引

歯の牽引方法
牽引する歯にフックや矯正用器具を着け、ゴムやワイヤーを使って引っ張ります。歯肉の奥に隠れていた歯と共に、歯を支える骨と周囲の歯肉が現れてきます。この段階で、麻酔をかけて余分な歯肉を切除して、仮歯を被せます。歯肉が落ち着くのを待ち、最終的に歯を被せて治療が終了です。

≪治療期間≫
■治療期間は1~3か月程度
■7日~10日に一度、来院して調整を行う。

牽引にかかる費用
≪牽引料金≫
■1本につき 105,000円(税込)

牽引処置のリスク
歯の牽引は、事前診断が難しい治療です。そのため、牽引した後に、歯の状態が悪く、噛むことに耐えられないことが分かる場合があります。この場合は、お預かりした費用の3割額をお返しいたします。ただし、調整料および被せ物装着後の抜歯については返金いたしかねます。

目立たない色のブラケットをご用意

●白や透明色の目立ちにくい色の審美ブラケットご用意しています。

メタルブラケットと同様に多くの種類の不正咬合に対応することができます。透明や歯の色に近い白いブラケットのため、装置がメタルブラケットよりも目立ちにくいです。非金属製のブラケットは金属アレルギーの方でも治療が可能です。

費用
■50,000円(税抜・上下)

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